高山 フィンユール邸。

ゴールデンウィークのお休み中に飛騨高山にある
フィンユール邸に行ってきました。


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高山フィンユール邸は株式会社キタニが
フィンユール生誕100年にあたる2012年に建てた、
初期のフィンユール邸にかなり忠実に作られた建物です。


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黄色のオーニングが部屋に入る光の色を変えます。
方角もフィンユール邸にあわせて建てているのだとか。
緯度の関係で太陽の高さは違うのでしょうが
大きな掃き出し窓は西を向いているそうで
夕方の時間を大切にしていたことがよくわかります。



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ドアは景色を切り取る額縁の役割があったそうでなるほど、
次の部屋へのわくわく感が高まります。


1942年のデザインとは思えないほどモダンで
現在の住宅に近い建物です。

地下室はないそうですが、それ以外はレンガの組み方から構造まで
間取りだけでなくとにかくディティールに拘って作られたそうで建築好き、
フィンユール好きとしてはたまらない空間でした。

フィンユール邸ではどこに立っていても家や窓の景色が絵画のように見えます。
ドアの枠に角度を付けたり、壁の色を一部変えたり、シェードで光の色を変えたり、
フィンユールの好きな角アールもあちこちに楽しめました。



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こちらの空間、大好きなんですが、ここに座って出していただいたコーヒーをいただきました。
本家では考えられない!!



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ジャパンチェア好きとしてはこのテラススペースに
ジャパンチェアを置いてほしいところです 笑


徹底的に拘るところと、意外とおおらかなところがいろいろあって、
フィンユールが住宅に対してどんなところに重きを置いていたのかな
ということが手に取るようにわかりました。

デンマークの本物のフィンユール邸では写真も撮れませんが
こちらは自由に撮影でき、椅子にも座らせてもらえ、
コーヒーまでごちそうになりました。
しっかりと解説していただけるので、細かな拘りポイントを
うっかりして見逃してしまうこともなく勉強になりました。

フィンユールがこの家を「夢の家」と言っていたそうですが、
その意味がとてもよくわかりました。

とにかく居心地が良く、
家具と家と空気と光が有機的にリンクしている
そんな建物でした。








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by brandnewhouse | 2018-05-08 11:06 | 日々のこと